十王院カケルは最高のプリズムスタァ

3年間カケルのショーを待ち焦がれて拗れに拗れたオタクの願望を満たすどころか軽く凌駕して最高のショーをしてくれた十王院カケルのこと一生推します。

以下詳細。順次追記。

 

・とにかくやりたいことやりたいようにやりまくるショーが最高だった。

キンプリ以来の「電子ドラッグ」感を思い出させてくれた

推しでこの体験をできることの幸せさ、多幸感にやられて3週間で約30回観ました。

 

・カケルくん、プリズムショーのルール知ってる?って言いたいぐらいもうはちゃめちゃ。そこが最高。

 

・愛を確かめられない人でも愛を与えることは出来る

カケルは愛の所在自体は疑っていなくて、愛はある、けど自分はこれが愛だ!とカケル基準の中で断言出来るものに触れられていない。けど同時に既に愛を持っている。だから与えられる。そのことが不思議で魅力的だから追い求めている。

・根本の価値観から一般人のそれとは違うものを持っている。そう予想してたけど現実はそれを更に上回る独自の価値観。どこまで行っても奉仕の人だから、求められるものを与えるために何ができるのかを常に考え行動してるんだよね そこの損得勘定もしっかりこなしながら

カケルは本音を話しているし、隠し事もしてない 求められれば答える。聞かれなければ話さない。 裏も表もなくてメビウスの輪みたいにどれもホントのカケルの気持ち あの最高のショーから人生が変わるほどのきらめきを与えてもらえたから私はカケルのそういうとこを尊重したい

全部曝け出してる 言葉より饒舌に プリズムショーの本質を理解して行動してるからこんなに胸を打つのだと思う 普通だったらこんなにすべてをあけっぴろげにしたら壊れちゃわないか心配になるのにそんなの軽く凌駕する分厚い装甲がカケルの魅力だと思う 麻薬的でもある

カケルのチャラがどこから来てるのか3年間ずっと疑問だったのだけど万ちゃんだったんだね 時代を感じるジュリ扇、お立ち台、どちらも中学生の時のあの猫カフェボディコンおねえちゃんの刷り込み効いてるでしょ

サイリウムチェンジする前の上昇していくシーンの表情が最高に気持ちよさそうでまぶしくて大好き

児玉専務の処遇の話。 私は万ちゃんは児玉さんを切り捨ててないと考えてる。 動物園の下りから児玉さんはカケルと同じ十王院開発に飛ばされたのだと思うけど、それは万ちゃん的にはハードルは高いとは言え、復帰のチャンスを与えたんだと思う。 実際カケルはそのチャンスをものにして本社に戻った。

当時大学受験を控えていたリヴィングストンさんのその時の希望進路はわからないけど、結果的にマダガスカルに行くことによって資源開発の研究に従事して、計画遅延の引責で退いた父の後釜を務めることも、万ちゃんの取り計らいがあったからこそなのではないかと

あの役員会の後の万ちゃんの態度は
・九曜会に対するメンツを立てる
・意図を介さず狼狽える姿自体は純粋に「見苦しい」と感じた
が理由と考えている

けど結局島流しと揶揄されようと、相応のポストを用意して、息子の進路までフォローしているから万ちゃんにもちゃんと愛はあるんだよ

カケルくん、一男くんは愛されて育った子供だよって話。 まず前提として国を背負う財閥の後継者って生まれの時点で一般的な価値観は通用しないことを大切にしたい その上で一男は超愛されて育ってる幸せの子供だよと言いたい 以下理由

・年端も行かない子供のうちから役員会の聴講させてるのは帝王学の実地研修で納得がいく。当の本人も強い言葉が出るまでは特にショック受けていないし。議論の必要性は既に理解している証明

・万ちゃんに児玉さんを救ってほしいとおねだりすることも考えられる年なのにそれをしない。分別がついている

・行くわよ、と手を引かれて「はい」ではなく「うん」と答えてる この違いは大きい

・ハニトラの件は長くなるので後日